Bianchi 2014 INFINITO CV
■振動キャンセル技術「Countervail®」の採用。
■それはNASAの航空事業でも採用されるテクノロジー。
■マテリアルサイエンス社の特許で自転車への使用はビアンキが独占権を得る。
■BBはプレスフィット30
■紐式と電動に対応。
■28ミリサイズのタイヤに対応。
■ディスクブレーキマウント付きのバージョンも有り。
■サイズは47-50-53-55-57-59-61-63
■フレーム重量は950g(サイズ55:±5%)
■フレーム重量は950g(サイズ55:±5%)
今回注目のCountervailですが、動画がアップされてるので紹介しときます。
これは炭素繊維層の間に粘弾性素材を挟み込んだ技術のようです。
これは炭素繊維層の間に粘弾性素材を挟み込んだ技術のようです。
形状からしてシートステイでしょうか?左が一般的なカーボンフレームで右がCountervail採用のフレーム。ピンポン球が殆ど跳ねないのが一目瞭然。振動を60%も軽減することが出来るらしいです。基本コンセプトの「快適性」を更にパワーアップさせた仕様のようです。路面から伝わる振動はロードにとって不快なもので、長距離になればなるほど、その振動の蓄積から来る疲労は大きくなります。それを最大限に軽減することでパフォーマンスを維持できる!というフレームに仕上がっているようですね。
どんな乗り心地なのか気になります。
さて、もうひとつ気になる特徴がディスクブレーキ対応だということ。6月から?標準でディスクブレーキマウントを装備したモデルを選択できるようなんです。画像を見てもらえば分かると思いますが、左フォークと左のチェーンステイにマウント用の台座が見受けられます。コルナゴが発表して話題になったロードの油圧ディスク化の流れにビアンキも乗ってきましたね。まぁ、しかし個人的には必要ないかと考えております。重量増に加えそれほどの制動力は要らないだろうし(そんなハードな乗り方はしないw)その制動力に見合うタイヤがあるのかどうか。今でもとっさの時にはロックしたりしてタイヤにダメージを与える事がありますが、ブレーキ性能だけ上がってもタイヤがついてこれなきゃ意味がない気もするし。(勝手な想像w)なによりロードにディスクって美しくない(笑)
カラー展開は下の4色。
チェレ×黒、黒×チェレ、黒×赤、白×黒。
http://www.bdc-forum.it |
これは黒×チェレステがカッコイイな♪爽やかな白もいい感じ。
チェレステは実物が見てみたいな~。
roadbikereview.com |
roadbikereview.com |
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価格はまだ未発表ですが、今後が楽しみですね。
合わせてこちらの記事もどうぞ♪
元・構造屋さんがCountervailについて詳しく書いてくれてます。
デザインがかっこいいですね~!ちょっとツボです♪
返信削除ダイさんのBlogが詳しく書かれていたのでリンクを張らせてもらっちゃいました~!!
早く実車を見たいですね☆
これまでのインフィニートと印象がかなり変わりましたね!
削除特に黒×チェレは戦闘機のようなイメージ。
2009年の928スーパーレジェーラみたいでカッコイイです♪
早く実車が見たいですね~!
黒チェレいいですねえ。
返信削除いくらくらいで出すんでしょうねえ。
ただビアンキは入手が時間がかかるようでそこがネックです。
価格は高くなりそうな気がしますねぇ。
削除ビアンキの納期は相変わらずでしょうから、買うにしても大らかな気持ちでいないとイケません(笑)