2013年3月29日金曜日

リコール対策品が届いた!~DEDA ZERO100~

前回の記事でリコール対策品の取り寄せまでを書きましたが、早速そのパーツが届きました!

早いですね~♪

DEDA ELEMENTI
ZERO100 SERVIZIO CORSE
リコール対策クランプ


3/24(日)に先方にメールして3/27(木)到着しました。カワシマサイクルサプライ様、迅速な対応ありがとうございます♪
さて、届いた内容物をチェックしてみましょう。


クランプセット×2の他に、製品取扱説明書交換手順&注意事項と品質保証の説明書リコール受付用紙×2返信用封筒が入ってました。その中で特に注意すべきポイントは以下の文章。


※現在製品に添付されている英文取扱説明書では4ボルトタイプ・ハンドルクランプに使われるM5ボルトの締付けトルクは8Nmと示されておりますが、これは最大締付けトルクの数値で、実際には6Nmの締付けで実用上問題がない事が確認されたので、今後ハンドルクランプ・ボルトの締付けトルクは指定トルク6Nmと改定され、近い将来製品にもトルク表示が印刷される予定です。

だそうです。MAX値まで締めなくても問題ないですよ。まぁ、MAX値はこれ以上締めたら壊れますよ?って目安なので元々そこまで締めないほうが良いですが。


さて、メインのクランプを見て行きましょう。

左が従来品で右が対策品。裏面には6桁の管理番号が印字されてます。表と裏から見ただけでは違いは見られません。


横から見ると違いが分かります。


ボルト取付部分が厚みを増してます。


公式ではアーチ部分の厚みが3mm→3.5mm
ボルト取り付け部分が5.5mm→6mm


となっております。確かに厚くなってます。※前回の記事も参照

厚くなってるなら重くなってるんじゃね?って事で量ってみました。

リコール品は15g


対策品は16g


ついでにネジも量ります。

左がリコール品付属で右が対策品付属


リコール品付属は4g


対策品付属は2g


でも4本で9g・・・おや?


重量が半分ですねぇ。スチールとチタン?

トータルでは軽くなる計算です。

取りあえずこれで一安心。ストックの120mmは交換完了したので、使用中の100mmは日曜にでも交換して代理店に返送しましょうかね。

4 件のコメント:

  1. これで安心して走れますね。
    走行中に外れたりしたら洒落になりませんからねえ。

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    1. 走行中にハンドルが取れるって想像しただけでも大惨事ですよね。
      ハンドル周りだけは定期的にチェックしないと。

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  2. これで安心ですね~!
    自分のも直ぐに交換できて安心しました♪
    ただ、ショップのスタッフさんには「ステム側は交換対象じゃないので、気にしてチェックしていたほうがいいかもしれません」と言われちゃいました(汗)

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    1. くれっちさんも交換済みでしたか。

      確かにステム側も注意しとかないとイケませんね〜。実は私の120mmの方は大人の事情でコラム締付け部分のネジを加工して広げてあるので余計に注意が必要です(笑)

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