別に鉄道マニアじゃございません。自転車の話ですw
5700系105
http://cycle.shimano.co.jp/publish/content/global_cycle/ja/jp/index/2010newpro/2010road/105-5700series.html
5月に発売されたSHIMANOのロードバイク用コンポーネントの新型です。
予約から約1カ月、5月20日に入荷して週末にはお店にバイクを持ち込み、換装作業+メンテナンスを依頼し、翌日には作業が終了したにもかかわらず仕事が多忙のため引き取りに行けないまま一週間が過ぎ、やっと引き取って数日後のインプレ日記です(笑)
世界に誇るSHIMANOのロード用コンポーネントのグレードを簡単に紹介しますと…。
上級 DURA ACE (デュラエース)
ULTEGRA (アルテグラ)
中級 105 (105)
TIAGRA (ティアグラ)
下級 SORA (ソラ)
上位から順に…
「軽量」「高精度」「高耐久」「高価格」
となります。
今回、中級グレードで入門用からレース用まで幅広く使われる105がモデルチェンジをして生まれかわりました。デザイン一新、軽量化、コストダウン、性能アップと言うことナシの進化を遂げた訳です。
まずはクランク。
シルバーとブラックからブラックを選択。
そしてギアは貧脚(笑)に優しいコンパクト(50-34T)
旧型に比べてデザインはかなり良くなったと思います。マットとグロスの2トーンはデュラやアルテのデザインを踏襲してますが、ヤツラのようにカブトガニっぽくないからグッドです(笑)トリプルからダブルに変更したのでQファクターが小さくなったかな。踵をもう少し開き気味にするとペダリングしやすい。クリートの調整が必要ですな~。
ちなみにペダルもグレードアップ♪カーボン製に交換。
LOOK Keo carbon
あと、BBも新品なんで回転がマイルド♪
次にSTIレバー。
一番の変更点はやはりシフトケーブルがハンドルに沿わせる形になった事。今までブラケットの内側から伸びていたシフトケーブルがバーテープの下に収納されて見えなくなり、これでハンドル周辺が一気にスッキリしました。ブラケット自体も小型化されてスッキリしてますね。旧型はやたらと頭でっかちで…。
操作感は良いです。レバーのストローク量が減ったのでかなり楽に、そして素早くシフトチェンジが出来ます。
ついでにハンドルも前回のステムに合わせてDeda製に交換。
Deda Elementi ZERO100
ショートリーチタイプになってブラケットの位置が少々手前になりポジションが少し楽になりました。
ほんでもってブレーキ。
以前はSORAのキャリパーにULTEGRAのブレーキシューという下位+上位の組み合わせを使ってました。シューを上位モデルに換えただけで制動力に変化をかんじたんですが、キャリパーもグレードアップするとさらに変化を感じますね♪いろんなインプレ通り、キャリパーの剛性も重要だというのが体感できました!かなり効きが良いです。
そしてリアディレイラー。
黒は締まりますな♪
今回、11-28Tというワイドレシオなスプロケに対応しているようです。
スプロケットはキットの標準に12-25Tが装備されているんですが、トリプルからダブルになったフロントに少々不安があるので(貧脚www)、11-28Tのスプロケも追加注文しちゃいました。ロングライド向けに良さそうなんで、入荷したら使い分けていきたいと思います。
ついでにサドルバッグも小型化しました。
中身はスペアチューブと鍵です。
その他の重量物はツールボトルにいれてシートチューブのボトルゲージへ引っ越しました。ささやかながら低重心化に期待(笑)
んで、現在の愛車 Bianchi Via Nirone 7 です♪
今月から週休2日に戻るから乗る機会が増えるし、グレードアップしたバイクは乗ってて楽しいし、今年のイベント初参加に向けてがんばるぞー♪
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