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2019年1月20日日曜日

タイヤ交換しましたよ

先週末、ハンドボールの試合に行く途中にパンクしました。
急遽、後輩に拾ってもらって事なきを得ましたが、鹿児島じゃ簡単に手に入らないチューブラータイヤは中古の予備が一本。緊急用で取ってあるので交換の際は両輪とも新品に替えるようにしてます。

この際だからお気に入りのVittoriaの新モデルを…とググってみましたがどこも在庫切れ…orz 早急に手配しないと自転車通勤も出来ないので調べた結果、選ばれたのは…

Vittoria RUBINO PRO


RUBINOといえばVittoriaのミドルグレードに当たるタイヤですかね?しかしながらこのモデルはハイエンドタイヤにも使われている「GRAPHENE(グラフェン)」が採用されています。


Graphene による技術的利点
●抜群に広い表面積: 1g あたり約 2,630m22 なので化学工程が容易
●高い力学抵抗: 強度はスチールの約 200倍
●高い熱伝導性: ダイヤモンドの約 2倍
●低い密度: アルミニウムの半分
●高弾力性: スチールの 6倍
●高い電気伝導性と透明度、軽量性、柔軟性、力学抵抗

うん…。ナニヤラスゴイソザイノヨウダ…。

Vittoria の IT'S システム
Graphene や G+ を採用した Vittoria のタイヤはデータ識別能力を備えています。 ライダーのニーズに対応して、コンパウンドは硬化したり、柔軟化したりします。 タイヤが直線を転がる場合、ラバーは硬くなり、低い転がり抵抗を発揮します。 ブレーキをかけたり、速度を上げたり、コーナーに差し掛かかるときにはコンパウンドが軟化し、優れたグリップを発揮します。 Graphene が更なる進化を遂げるまでは、スピード、グリップ、耐久性、パンクプロテクションのいずれかが優れている、もしくはいずれかを際立たせたタイヤから一つを選ぶ必要がありました。 Graphene の導入により、ゴムの天然素材としての限界が解消され、スピード、グリップ、耐久性、パンクプロテクションのいずれかに妥協する必要性がなくなりました。

耐久性にも優れながら走行状況によってコンパウンドが変化するという…なんとハイテクな!!まさにオールラウンダー!!!

これなら命を預けられると判断しましたのでポチっとな♪

では届いたタイヤを早速交換していきましょう。

手前がRUBINO PRO、奥がパンクしたCORSA CX。


2つのトレッドパターン比較。
左のコルサCXは単目、ルビーノPROは複目のヤスリ目ですね。
触った感じ、両方とも同じくらいしなやかでした。これは期待できる(ΦωΦ)フフフ…
ちなみにケーシングはコルサCXが320TPI、ルビーノPROが290TPI。


まずは旧タイヤ(CORSA CX)をホイールから外しましょう。タイヤレバーをねじ込んだらあとはスライドさせて剥がします。


チューブラーテープを綺麗に剥がして…


新しいチューブラーテープ(みんな大好きミヤタTPP-1)を貼っていきます。こんな時に振れ取り台があったら便利だろうな~。
タイヤを嵌める前に端の透明な剥離テープを剥がしたら外側に折っておきます。


タイヤを乗せる前にバルブを延長。最近のVittoriaはチューブからバルブが外れない仕様になってるので注意。そしてここで登場するのが自己融着テープ。延長したバルブとホイールのバルブホールが干渉して音鳴りが起こるのでそれを防ぐためにバルブに巻き付けます。以前の記事➾「バルブの音鳴り解消法」


こんな感じ。ちょっと雑ですが殆ど見えないので大丈夫でしょう。


あとはタイヤを嵌めてセンター出しをして剥離テープを引っ張り出したら完成。歪みのない高精度なタイヤでした。


完成したので自宅前で撮影。


グレーのサイドウォールがオシャレですな~。



タイヤ交換いつ振りだろうかw 最近は自転車通勤以外はほとんど載ってないからタイヤの摩耗もあんまりない…。

乗り心地は耐久性などは後程。

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